国際交流ボランティア

JICA母子保健研修ホームステイ体験談②

2012年6月14日

 

ホストファミリーからの体験談

旭川市国際交流委員会では、ホームステイを体験したファミリーにアンケートを実施しています。今年のJICA母子保健研修でも、たくさんの体験談が寄せられました。少しでも皆さんにこの素敵な体験を共有したいということで、今回は寄せられたお話を少しご紹介いたします。

 

インドからのJICA研修員受入
 
わたしの感じるホームステイの魅力
 
広い地球上で ホームスティをしていなければ決して出会うことの無い人達
とのふれあいにより多くのことを学ぶことが出来ます。それ程長い時を共にする訳ではありませんが何度も話しているうちに 研修員の方の物の見方、考え方 性格の一端や自国での日常生活について等 分かり合える楽しさは大きな魅力です。
また、拙い英語を駆使することで脳が活性化され、時にはゲストの人生経験に感情を揺さぶられたりと、通常生活では得られない非日常がそこにはあります。
 
今回も楽しく受入させていただきました。
【ホームステイボランティア・Iさんより】 
 

 

バングラデシュからのJICA研修員受入れ
はじめての日本で言葉が通じなく、バングラデシュでは経験したことのないホームステイとうものをとても重く感じていたようで、何をどうやってコミュニケーションをとったらいいのかと不安何感じていた研修員の気持ちがわかり、私たち家族とのやりとりで彼女の不安がなくなっていく様子が見えて、本当によかったと思いました。
 
受入の様子を撮った写真をいただきましたのでご紹介します!→こちら(PDF)
 
【ホームステイボランティア・Oさんより】 
 

 

モンゴルからのJICA研修員受入れ
モンゴルは内陸のためまだ一度も海を見たことがないそうで留萌の海に連れて行ったら、大感激で写真を撮っていました。場所を変えて黄金岬まで行くとついには靴を脱いでひざ下まで入っていき、暫くの間 浅瀬で海水を感じていたようです。海から上がってからも 深呼吸をしたり 耳をそばだてたりして 全身で海を満喫していました。
 
受け入れた研修員のご両親はロシア語も話されるようで 彼女も少しロシア語ができるということ、また、研修員の方が日本語も少しわかるということで、会話は日本語・英語・ロシア語とどれも片言でしたが、盛り上がり楽しかったです。何より私たちは彼女の日本語を学ぼうとする姿勢に関心しました。すごいです。夕ご飯の後は、ギターを弾いたり皆で楽しい時間を過ごしました。
 
home stay を前にそれぞれの国についての多少の下調べ等をしますが いつもやはり、受け入れの後はその国がとても近く感じるようになります。(今回はモンゴルからのお客様だったので急に相撲が気になったりして)
 
このような機会を持たせて頂き、こちらこそ、本当に感謝・感謝です。主人も前回も楽しかったけど、今回はより話ができたので大満足のようです(笑)。ありがとうございました。
 
【ホームステイボランティア・Yさんより】 
 

 

 

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