JICA地域保健研修 ホームステイ体験談
2012年8月 7日
ホストファミリーからの体験談
旭川市国際交流委員会では、ホームステイを体験したファミリーにアンケートを実施しています。今年7月7日~8日に開催したJICA地域保健研修でも、いくつかの体験談が寄せられました。少しでも皆さんにこの素敵な体験を共有したいということで、今回は寄せられたお話を少しご紹介いたします。
タンザニアからのJICA研修員受入
旅行英会話程度の英語力であったため、コミュニケーションに心配がありましたが、我が家のトイプードルがこの点をカバーして食えました。犬の話しをしながら国の情勢について、食べ物へと話が広がり、家族皆も楽しみました。
温泉に連れて行った際には、英語が苦手な妻と研修員がふたりきりになることがあり、会話集のようなものがあるとコミュニケーションをとりやすいのではないかと思いました。
■旭川市在住のMさん
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エチオピアからのJICA研修員受入
短い時間でしたので、エチオピアの国のことなどを聞いたり、日本のことを伝えたり、そんなやりとりで夜の11時まで話してしまい、少し疲れさせてしまったかもしれません。
石狩川フェスティバルがあったので午前中に太鼓等を少し観ることが出来ました。
料理もてんぷらを目の前で揚げ、野菜を理解してもらって食べてもらいました。ズッキーニあエチオピアにもあるらしく、「ズッコイ」と言って食べていました。味噌汁を作って食べてもらうと、次の日からホテルでも食べてみたそうで、我が家の味と違うと言っていました。説明なく目の前に料理があっても豚肉や他の肉が駄目なので食べないと言っていました。毎年夏のホームステイを楽しみに過ごしています。
少し写真も送っていただきましたのでご紹介します。
Bogale & Lemma.pdf(PDF)
■旭川市在住 Oさん
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