あさっぴーとスウォンへカジャ!!2018

あさっぴーとスウォンへカジャ!!2018

旭川市と姉妹都市である大韓民国の水原市ではそれぞれの国の行政体制、文化、教育等々を理解し
 
グローバルな人材を育成する目的で「旭川市・水原市 職員相互派遣研修事業」を行っております。
 
現在、韓国にて研修中の北さんは4月から来年の3月までの派遣されます。
 
北さんから韓国での研修の様子や、生活などをつづったレポートを毎月送っていただきますので
 
皆さんぜひご覧ください。
 

あさカジャ!!(あさっぴーとスウォンへカジャ!!)

vol.1

H30.5.22 NEW

※「カジャ!!」は日本語で「行こう!!」という意味です。

皆さま,はじめまして。

いつも大韓民国・水原(スウォン)市への派遣公務員ブログ「あさカジャ」をご覧いただきましてありがとうございます。

平成30年4月から旭川市の姉妹都市であります水原市へ派遣させていただいている北 康宏と申します。

1年間水原市から様々な情報を発信することで,皆さまに友好都市である水原市を少しでも身近に感じていただければと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

さて,私自身は,現在韓国に入国して約1ヶ月がたったところです。

4月11日に入韓し,ソウルにて10日程,全国市道知事協議会「GAOK」が主催するプログラムに参加した後,水原市での生活を始めています。

今年度は世界11カ国から57名の公務員が集い,一緒に研修を受講して参りました。研修の内容については,次回のブログにて紹介させていただきます。

今回のブログでは,平成30年4月22日(日)に水原市にて開催された『第16回京畿(キョンギ)マラソン大会』についてレポートさせていただきます。

まず,大会名についている京畿というのは,韓国の行政区の名前です。京畿道は,現在28市3郡を管轄しており,その中の一つの都市である水原市に,京畿道庁が置かれています。(京畿道庁・日本語ホームページ  http://japanese.gg.go.kr/japanese/) 

京畿マラソンは,ユネスコ世界文化遺産に登録されている水原華城(スウォンファソン)を見ながら走ることのできる水原市最大のマラソン大会です。

水原市民からも大変愛されているマラソン大会であり,例年約1万人が参加されているそうです。 

また,種目についても,5km,10km,ハーフマラソン,フルマラソンと段階的に設けられており,参加者の実力に合わせて選択することが可能になっています。

そんな第16回目を迎えた京畿マラソン大会に,旭川市と水原市とのさらなる友好交流を推進するため,今年度は旭川市からハ-フマラソン部門に畠山 詩永(はたけやま・うたえ)さん。フルマラソン部門に木村 圭佑(きむら・けいすけ)さんと串間 京子(くしま・きょうこ)さんの3名が参加されました。

当日の天候は,あいにくの曇り空で,時折小雨がぱらつく残念な天候ではありましたが,暑さにはあまり慣れていない旭川ランナーにとっては,追い風になってくれるのではとの期待を胸に,選手の方々に同行しておりました。

出走の前には,廉泰英(ヨム・テヨン)水原市長も激励に訪れてくださり,水原市との強い絆を感じました。

また,開会セレモニーでも,旭川からの選手団ということでご紹介いただき,水原市民ランナーの方々からひときわ大きな声援を受けたことが非常に印象的でした。

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出走時間が近づくにつれ,選手の方々も真剣な表情に変わり,独特の緊張感に包まれた中,カウントダウンにあわせて選手の皆さんはスタート。

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選手の方々が走っている間に,京畿マラソンのスタート・ゴール地点になっている水原綜合運動場内部の様子についても見学いたしました。

運動場内には多くの企業や団体がブースを出し,軽食や飲み物の提供を行っておりました。

また,マッサージ等を無償で提供しているブースがあったことが私にはとても斬新に感じました。

この大会には水原市内の学生ボランティア等,多くの方々が参加しており,ランナーと市民の交流の場になっているそうです。

だからこそ,市民にとってとても身近で,市民に愛される大会となっているのだと感じました。

マッサージのブース

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メディカルチェックのブース

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そうこうしている間に,選手の方々も次々にゴール地点へ無事戻ってきました。

走り終えた選手からは疲労困憊である中にも,充実した表情をうかがえることができました。後から聞いた話では,皆さん色々な反省点があるようでしたが,きっと素晴らしい体験になったのではないかと思います。

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最後には今回関わってくれた方々でパシャリ。

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言葉が分からずとも,マラソンを通じてお互いを理解し合う。

今回はスポーツ交流の素晴らしさ,友好交流の大切さを感じた1日となりました。マラソンだけでなく,今後も色々な活動を通して,旭川市と水原市の友好がさらに深まっていって欲しいと強く感じています。

 

選手の皆さま,たいへんお疲れ様でした。

走る前の緊張感。走り切った後の充実感。悔しさ・嬉しさ。たくさんの感情を共有させていただくことができました。

マラソン大会に同行するのは初めての経験でしたが,皆さまの走りに心から感動しました。

また,急なお願いにも関わらず同行を許可してくださいました北海道陸上競技協会の丸さま,本当にありがとうございました。

 

もし, 京畿マラソンに興味を持たれた方がいらっしゃいましたら,以下の京畿マラソンのホームページを参考にしてください。

(今回参加した第16回の京畿マラソン大会のホームページとなります。また日本語のページはなく,韓国語のみとなります。)

Kgmarathon.co.kr/m/

 

また,旭川市では来年度も京畿マラソンへの参加を通して,友好交流を推進する国際交流ランナーを募集予定です。

詳細は旭川市国際交流センターのホームページ等にて公表予定ですので,もし興味のある方は今後好評予定の情報の確認をお忘れないようお願いします。(参加には一定の要件がありますのでご注意ください。)

 

次回の「あさカジャ」では,ソウルでの研修の様子を報告いたします。

それでは皆さん,アンニョンヒゲセヨ(さようなら)

 

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